2019年10月8日
みなさま
ALOHA
こんにちは。
すっかり涼しくなりましたが、お元気におすごしでしょか。
絶好調の秋!のはずが、先月危篤になったシニアの愛犬が元気になった途端に、どっと疲れが出て、昨夜は発熱いたしました(・・;)。
まずはくるぶしや足の三里と腎兪あたりがゾクゾクぞわぞわしてきて、痛くなり、首根っこもカッチカチ。
二の腕辺りもスカスカと冷たくて腕も重だるく、疲労と冷えから来た風邪であることは一目瞭然。
お灸と足湯、湯たんぽで、身体が「ココココ」というところを順番に温めて、生姜入りのスープを飲んで準備完了。
夜はパジャマの替えとポカリを枕元に用意して、汗だくになっては着替えての繰り返しをしながら寝ました。
朝は平熱以下に下がっていたので、もう少しゆっくり横になり、平熱に戻ったところで起きました。
平熱以下の時は、何があっても動かない方が良いと、野口整体の野口晴哉先生は言っています。ここで動くとまた身体は発熱して身体を守ろうとするからです。
私は野口整体を3年ほど教えていただいたことがあるのですが、身体の観かた、季節ごとの身体の変化の経過の仕方(風邪は経過のプロセス)に、野口先生の慧眼を思わずにいられません。
腎臓に来るこの時期
◎腰ひねりの運動をする
または脇腹を引き剥がすように横に引っ張る側腹つまみ
◎塩分の入ったスープをすするように飲む
◎そして、オールシーズン鉄板の目の温めと足湯を朝晩する
のが、この季節の経過の仕方です。
ひと風邪引いて一気に経過するもよし、でも、仕事子育てで休んでる暇もないという方は、上記のやり方を1週間くらい試して、晩秋を元気に楽しめる身体を作ってくださいね。
Mahalo